2020年2月1日、お笑い芸人の江頭2:50さん(54)が、YouTuberデビュー「エガちゃんねる」を開設し話題を集めています。
ネットでは、ブレない江頭さんのカッコよさ、名言と哲学的な発言にも注目が集まっています。
[box class=”blue_box” title=”この記事はこんな方におすすめ”]・江頭2:50芸人の哲学を見てみたい
・江頭哲学の名言を見てみたい[/box]
江頭2:50YouTuberデビュー!アカウント停止は覚悟の上?
2020年2月1日、お笑い芸人の江頭2:50さん(54)が、YouTuberデビュー「エガちゃんねる」を開設し話題を集めています。
江頭さんはYou Tubeをはじめるにあたり「オレの笑いを海外に届けてみせる」と意気込みを見せてくれました。
また、1年間でチャンネル登録者が100万人を達成したら、マブダチ?永遠のライバル?草なぎ剛さんをゲストに招くと宣言!
この目標が達成できなかったら、自身の体毛を全部ブラジリアンワックスで脱毛すると約束もしました。
江頭さんは、初回の配信でいきなりアカウント停止を覚悟で「お尻書道」に挑戦をしているとのこと。
You Tube側、Google側がこれをどう判断するのかも楽しみですね。
YouTuber江頭2:50の哲学
おそらく江頭さんの芸風を見て、「下品」「嫌い」「汚い」「面白くない」。
などという方も少なからずいらっしゃると思います。
しかし、江頭さんにはこのような一面もあります。
それは、「人へのやさしさ」「命の大切さ」。
芸風は確かに下品です。
ですが、その芸風、江頭さんの中心にあるものはとても素晴らしいものです。
今回はこれまでのインタビューや哲学的な発言もご紹介させてください。
YouTuber江頭2:50江頭哲学と名言まとめ
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”r”]生まれたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ。[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”l”]目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察につかまってもいいし、寿命が縮まってもいい。[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”r”]俺のライブに来ているやつらの顔を見てると、結婚はおろか、恋愛もまともにできないんじゃないかって言うような奴らばっかり。だけど、俺はそういう奴らのためにこそお笑いをやりたい。[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”l”]これをやったら次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。人間、いつ死ぬかわからないからその時のすべてを出し切りたいんだ。俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったらもうしわけないだろ?[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”r”]俺を見て客が笑顔になる。俺はそれだけで幸せだ。客の笑顔があれば笑わせるか笑われるかの違いなんてどうでも良いことだ。[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”l”]諦めた瞬間に老いは始まってるから[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”r”]努力より先に成功が出るのは辞書の中だけ[/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”l”]人としての底辺?いいじゃねぇか!どんなにどん底にいても、どんなにボロボロになっても生きれば!生きること自体がお前の輝きだ![/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”r”]俺はやりたいことを全部やる。面白いこと全部やってやる。99人に嫌われても1人が笑ってくれたらそれで勝ち![/voice]
[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2020/02/37_No-00.png” name=”江頭” type=”l”]死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ。死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。
もっとダメなやつがいるって笑い飛ばせ。そして、ちょっとでも勇気が出たら俺のライブに来い。[/voice]
まとめ
世間から「下品」「気持ち悪い」「嫌い」などと言われても、江頭さんの芸が誰かの笑顔になっていることは間違いないと思います。
一つひとつの江頭さんの言葉をよく見てみると、とても深く哲学的要素も含まれています。
芸風は確かに下品です。それは間違いありません。
ですが、こうした芸風の裏側には、人へのやさしさや思いやり、命の大切さがあってのことではないのかなと思いました。
近年芸能人の方が、ちょっとでもボランティアなどの活動をすると、なんの根拠もなく「偽善」だ。
などと言われてしまいます。
しかし、江頭さんは世間の声など気にもしていません。
それよりも、自分がどう在りたいのか、人を笑わせたいという思いや覚悟、そこに芸人としてのカッコよさが見えますね。
YouTuberデビューをした江頭2:50さん。
宣言通り、本当にアカウント停止になったら、みんなで笑ってあげたいと思います。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。