国内でも感染者が見つかっている新型コロナウイルス。
コロナウイルスの流行で東京オリンピックの中止の可能性はあるのでしょうか?
また、新型コロナウイルスはいつまで長引くのでしょうか?
[box class=”blue_box” title=”この記事はこんな方におすすめ”]・東京オリンピック中止の可能性は本当にあるの?
・新型コロナウイルスはいつまで長引く[/box]
東京オリンピック中止の可能性は?
2020年7月24日からはじまる東京オリンピック。
開催まで間もない中、またしても東京オリンピックに暗雲が・・・。
その原因は新型コロナウイルス。
ドイツの報道によると、国際オリンピック委員会と世界保健機関が連絡を取り合っているそうです。
これは、2020年7月24日から開催の東京オリンピックについて、感染対策や安全に大会を開催できるのかという問題で連絡を取り合っているとのこと。
世界中で警戒されている、新型コロナウイルス。
このことを受け、すでにサッカー、バスケットボールのオリンピック予選トーナメントは中国から移転済みとなっているようです。
国際オリンピック委員会と世界保健機関が連絡を取り合っているということは、少なからず東京オリンピック開催に重大な影響が出てきたということではないでしょうか。
何もなければ話し合い、連絡を取る必要がないはずです。
このことから東京オリンピック中止の可能性は0ではないということです。
過去にもあった!オリンピック中止
歴史を調べて行くと、過去には実際にオリンピック中止となったことが5回あったそうです。
1916年 | ベルリン・オリンピック(夏) |
1940年 | 東京オリンピック(夏) |
1944年 | ロンドンオリンピック(夏) |
1940年 | 札幌オリンピック(冬) |
1944年 | コルチナ・ダンペッツオオリンピック(冬) |
オリンピック開催中止の理由は、「第一次世界大戦」「日中戦争」「第二次世界大戦」とどれも戦争が理由で中止となったようです。
戦争とウイルス感染とでは話は違いますが、オリンピックが決定したからといって、必ずしも開催されるということではないようです。
新型コロナウイルスいつまで長引く?
そして、続々と感染者が発表されている新型コロナウイルス。
果たしていつまで続くのでしょうか?
2002年の11月に発生が確認されたSARS。
このとき終息となったのが2003年7月、約8ヶ月後のことでした。
現在の新型コロナウイルスは、SARSを上回る勢いで感染が拡大していると言われています。
このような過去の事例から考えると、東京オリンピックの中止とまでは行かないと思いますが、重大な影響が出る可能性は0ではないと言えるのではないでしょうか。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。