2019年8月にインテルへ完全移籍をした、背番号9ロメル・ルカク。
ルカクのポジションはフォワード、そして同国歴代最多得点記録保持者でもあります。
またルカクは、16歳史上最年少でベルギーリーグの得点王に輝きました。
素晴らしい経歴を持つルカク、一体どんな選手なのでしょうか?
[box class=”blue_box” title=”この記事はこんな方におすすめ”]・ルカクってどんな選手なの?
・ルカクの経歴を一覧で見てみたい
・大柄と言われているルカクのプロフィールを見たい[/box]
ルカクはどんな選手?
名前 | ロメル・ルカク |
生年月日 | 1993年5月13日 |
身長 | 190cm |
体重 | 93kg |
代表 | ベルギー |
利き足 | 左 |
ポジション | FW |
ルカクはベルギー北部、アントウェルペンで生まれます。
5歳になったルカクは、地元ベルギーのチーム「ペル・ボームFC」でサッカーを始めました。
ペル・ボームFCでは4年を過ごしました。
その後、リールセSKのスカウトに才能を見出されます。
ルカクは、強靭なフィジカル、スピード、シュート力をプレーに活かします。
また、ロジェ・ルカク(父)、ジョルダン・ルカク(弟)、ボリ・ボリンゴリ=ムボンボ(従兄弟)もサッカー選手です。
ルカクの経歴
2008~09 | アンデルレヒト(ベルギー) | 1試合・0得点 |
2009~10 | アンデルレヒト(ベルギー) | 25試合・15得点 |
2010~11 | アンデルレヒト(ベルギー) | 28試合・12得点 |
2011~12 | アンデルレヒト(ベルギー) | 2試合・2得点 |
2011Aug. | チェルシー(イングランド) | 8試合・0得点 |
2012~13 | ウェスト・ブロムウィッチ(イングランド) | 35試合・17得点 |
2013~14 | チェルシー(イングランド) | 2試合・0得点 |
2013Sep. | エヴァートン(イングランド) | 31試合・15得点 |
2014~15 | エヴァートン(イングランド) | 36試合・10得点 |
2015~16 | エヴァートン(イングランド) | 37試合・18得点 |
2016~17 | エヴァートン(イングランド) | 37試合・25得点 |
2017~18 | マンチェスター・U(イングランド) | 34試合・16得点 |
2018~19 | マンチェスター・U(イングランド) | 32試合・12得点 |
2019~20 | インテル(イタリア) |
プレースタイルは?
身長190cm体重93kgのルカク、日本人選手と比較をすると大柄でしっかりとした選手という印象。
ルカクは体型を生かし、相手のディフェンダーには負けないフィジカルを持っています。
ルカクの身長と体重から考えると、心配されるのはスピードですが、ルカクはスピードも一流。
英紙「デイリー」にトップスピードランキングというものがあり、ルカクは2017年に34.6kmという記録を出し、1位という記録を持っています。
また、ルカクはゴールだけではなく、味方をサポートチームメイトを活かしてくれるプレーもします。
ゲーム全体をしっかりと把握し、チームを勝利へと導く、味方のサポートも上手にこなしてくれるのもルカクとプレースタイルのひとつです。
まとめ
ルカクは10代の頃から注目されてきたプレイヤーです。
試合があるたびにネットでは、「今の完璧すぎた」などとプレースタイルに称賛の声。
今後もさらに、ルカク選手のプレーに注目が集まりそうです。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。