日本の伝統芸

【初心者に優しい】はじめての歌舞伎2つのお助けアイテムと上演場所

近年、アニメ作品など様々なコラボ企画で人気と注目を集めている歌舞伎。

その人気から、通常の公演も見てみたいという方も少なくないようです。

今回は、「はじめて歌舞伎を観る」という初心者の方にも優しい、おすすめのお助けアイテム2つと、歌舞伎を上演している場所をご紹介します。

 

[box class=”blue_box” title=”この記事はこんな方におすすめ”]・歌舞伎のセリフって何を言ってるのかわからない
・歌舞伎って難しそう
・歌舞伎はどこで見ればいいの[/box]

[box class=”blue_box” title=”あわせて読みたい”][kanren postid=”168″][/box]

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時代の流れに合わせた歌舞伎

日本の伝統芸「歌舞伎」。

近年では、時代に合わせ歌舞伎も様々な形となり上演されています。

人気のアニメ、ワンピースや風の谷のナウシカなど日本を代表するアニメや、映画の金字塔スターウォーズを題材としたスターウォーズ歌舞伎など。

このような作品を上演することで、普段は歌舞伎をご覧にならない方にも、歌舞伎を楽しんでいただけるようになりました。

それと同時に、アニメなどのコラボ作品ではなく、通常の歌舞伎公演も観てみたいと思われる方も増えてきたようです。

 

歌舞伎ってどこで見れるの?

[voice icon=”https://stage-knowledge.com/wp-content/uploads/2019/12/Twitter-アイコン-02.png” name=”茶色いの” type=”l”]でさぁ、歌舞伎ってけっきょくどこに行けば見れるの?
歌舞伎座だけ?[/voice]

[voice icon=”https://natumetokyo.com/wp-content/uploads/2019/12/03.png” name=”なつめ” type=”r”]歌舞伎は特別公演をのぞくと、ほぼ毎月観られる場所は全部で4ヶ所あります。[/voice]

歌舞伎と聞くと、歌舞伎座を思い浮かべる方がほとんどかと思います。

しかし、歌舞伎は東京の歌舞伎座だけではなく、他の地域でも見ることができます。

 

歌舞伎座

やはりなんといっても代表的な場所といえばこちらの歌舞伎座です。

東京の銀座にある歌舞伎座は、1889年(明治22年)に開場されました。

歌舞伎座は、第二次世界大戦東京大空襲など様々な被害を乗り越えて5度の再建がされました。

戦争や景気、時代の流れと共に現在まで歌舞伎の世界を支え続けてきた由緒正しき劇場です。

また、歌舞伎座は、歌舞伎専用の劇場という唯一無二の存在でもあります。

 

新橋演舞場

演舞場は、1923年(大正12)年に着工しましたが、その途中関東大震災に遭い工事が一時中断となりましたが、1925年(大正14)に開場されました。

そして演舞場も歌舞伎座同様、第二次世界大戦で空襲を受け、外周りを残し焼失。

その後再建と新装をし、現在に至ります。

演舞場は、松竹系列の上演作品が多く、歌舞伎だけに限らず、新喜劇や新国劇、演歌歌手の方が看板となり行われるいわいる商業演劇などを上演している劇場です。

 

大阪松竹座

大阪松竹座は、1923年(大正12)に関西初の洋式劇場として幕を開けました。

また松竹座は、大阪洋画の殿堂としても、これまでたくさん作品の上映を行ってきました。

その後は映画館としての役目を終え、演劇、舞台興行を行う劇場として、平成9年新たにその幕を開けました。

松竹座では、その名の通り、松竹の制作で行われる歌舞伎や新劇、松竹新喜劇やミュージカルなど幅広く上演されています。

 

京都四条南座

南座は、なんと元々は江戸時代初期、慶長年間1596~1615年がはじまりとされています。

出雲阿国が歌舞伎踊りを披露したことから、歌舞伎発祥の地と言われている京都の四条。

日本最古の劇場とされ、現在までその伝統を伝え続けている由緒ある劇場です。

また、平成8年に国の有形文化財に指定されています。

耐震強度などの問題で、2016年から改修工事を行い2018に工事は完了。

南座も新しく生まれ変わりました。

以上の4ヶ所で毎月のように歌舞伎が上演されています。

 

セリフがわからなくても大丈夫!?とっておきのお助けアイテム

テレビなどで歌舞伎公演の様子を見たことのある方は一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

それは、セリフが何を言っているのかわからない。というものです。

歌舞伎はある程度見慣れている方でも、演目により独特の単語がセリフで使われることもあり、言葉の意味や内容を把握するのが難しいことがあります。

見慣れている方でも難しいということは、歌舞伎観劇初心者の方にとってなおさら難しくなってきます。

そんなとき、役立つお助けアイテムが2つあります

 

イヤホンガイド

1つ目はイヤホンガイドです。

イヤホンガイドとは、読んでそのまま。上演している作品の内容を音声ガイドで解説をしてくれる
というものです。

こちらのイヤホンガイドは、全国の歌舞伎公演が行われているほぼ全ての劇場で機器をレンタルできます。

レンタル料金は劇場により若干ことなりますが、だいたい700円前後になります。

また、保証金として、はじめに1,000円を支払います

この1,000円は、イヤホンガイド機器を返却の際に戻ってきます

イヤホンガイドは作品の進行に合わせ、その場面のあらすじや登場人物、衣装や小道具までをしっかりと解説をしてくれます。

 

筋書き

2つ目は筋書きです。

筋書きとは、役者さんの写真と作品内での配役、あらすじや見どころの書かれたパンフレットのことです。

この筋書きをはじめに見て、全体的なストーリーや流れを把握しておくと、より作品の理解度が
深まります。

また、各会場には必ず、無料で配布されているチラシがあります。

この中にも簡単ではありますが、この作品はどんなお話かということも書いてあります。

以上のお助けアイテム2点があると、より歌舞伎をわかりやすく楽しむことができます。

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まとめ

歌舞伎というと、どこか難しそうというイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、このようなお助けアイテムを使えば、はじめて観る歌舞伎もわかりやすく見ることができるのではないでしょうか。

また、はじめての方におすすめの観劇方法として、幕見(まくみ)をおすすめします。

幕見とは、一幕だけ見るというお得で歌舞伎を体験してみたいという方にはピッタリの観劇の方法です。

もしご興味のある方はこちらも参考にしていただければと思います。

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