2020年2月6日、メルカリが2019年7~12月期(20年6月期第2四半期)の決算を発表しました。
最終的なもうけ、純損益はなんと141億円の赤字。
10人に1人は使っているといわれているメルカリ、なぜここまでの赤字になったのでしょうか?
その理由はスマホ決済でした。
メルカリ141億円赤字の理由はスマホ決済?
2020年2月6日、メルカリが2019年7~12月期(20年6月期第2四半期)の決算を発表。
最終的純損益は、141億円の赤字。
人気のフリマアプリのひとつメルカリ。
10人に1人は使っているといわれているサービスです。
テレビのCMなどでもよく見ます・・・。
にも関わらず、なぜここまでの赤字になったのでしょうか?
その理由はスマホ決済でした。
スマホ決済への投資がかさんでしまった
141億円の赤字の理由、それはスマホ決済メルペイへの投資がかさんでしまったことが原因とされています。
つい数年前までは、「スマホで決済をする」という概念はなかったと思います。
しかし、近年ではスマホ決済は当たり前で、とても便利です。
メルカリはこのようなスマホ決済がこれからは当たり前になると読んで、メルペイを導入、多額の投資をしたのではないでしょうか。
利用者側は、スマホ決済がスムーズになればなるほど楽に取引ができるわけです。
知名度や利便性のあるメルカリだけに、驚きの赤字金額でしたね・・・。
まとめ
果たしてメルカリはこの141億もの赤字を埋めることができるのでしょうか?
また、事実上の経営破と報じられていたOrigamiを買収という話もありました。
これがしっかりとしたコスト削減に繋がり、赤字回復となるのでしょうか。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。